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みんなの取組レポート

私たちがやっている身近なエコな取り組み

  • 学生レポ
  • 身近なエコな取組

『学生レポ Vol.2』では、山口県立大学の学生が結成した「クールチョイス編集部」が、県内企業の環境にやさしい取り組みを取材しています。
編集部のみんながやっている身近なエコな取り組みを紹介。

持続可能なファッションについての研究をしています!

アパレル・ファッション産業は、世界の中で最も環境負荷が大きい業界の一つと言われています。この事実を知ったことがきっかけで、環境に負荷を与えにくい自然染色や古着を新しい商品に作り替えるリメイクの可能性について調査を続けています。今後は大学院でも同テーマを研究しながら、プライベートでも一つの服を長く着用する工夫を大事にしていきたいと思います。

国際文化学部
文化創造学科4年
原田裕作

マイボトルを持ち歩いています!

私は最近マイボトルに飲み物をいれて持ち歩いています。外でペットボトル飲料を買うことはゴミを増やしてしまうだけでなく、買うことが重なると出費もかさばってしまいます・・・。また、プラスチック製のものは近年、海洋汚染の問題として取り上げられており、様々な会社で取り組みが開始されています。皆さんも身近なものを環境に配慮したものに変えてみませんか?

国際文化学部
文化創造学科3年
奥田佳凛

近場は車でなく徒歩で!

車を所有していると近場でも車移動をしがちです。車のエンジンの排気ガスは大半が冷間始動時と高負荷運転時に排出されます。短距離でも長距離でもエンジン始動時には、排気ガスが同様に排出されています。そのため私は近場は徒歩で移動することを意識しており、少しでも徒歩を心がけることによってエンジン始動の回数を減らすことができます。また、10分程度のウォーキングでも中強度の身体活動となり、健康の保持増進にもつながります。環境のため、健康のため、近場は歩くようにしましょう!

国際文化学部
文化創造学科3年
吉松浩之

紙製水切り袋を使っています!

私は紙製水切り袋を使用しています。紙製水切り袋の環境にやさしいポイントを2つ紹介します。1つ目は、使い捨てプラスチックの削減ができます。2つ目は、ゴミを捨てるときにぎゅっと水気を絞ることで、ゴミ焼却場の焼却効率の向上や焼却時のCO2排出量を削減することができます。また、水切りをすることによって、生ごみが軽くなり、収集車の運搬効率が向上します。また、耐水紙でできているので、濡れても破れにくいです。取り組みとして、読み終わったチラシで作ったゴミ袋も使用しています。卓上に置いたり、自分の部屋のゴミ箱にしたりしています。

国際文化学部
国際文化学科3年
徳浪雪乃

環境配慮で節約・時短!無洗米

私は授業で「ライフサイクルCO2」について学びました。そのモノが生まれてから廃棄されるまで一連の流れのなかでどれだけ二酸化炭素を排出するか見るものです。そこで、普通米より無洗米のほうが二酸化炭素排出量が少ないことを知りました。そして、無洗米は環境に良いだけでなく、お米を研がなくてもいいので、節水や時間短縮にもなります!少しでも環境に良い活動をしようという思いで無洗米を買っていましたが、今では洗わなくてもいいという楽さと、節約の観点から無洗米を買っています!環境に配慮した活動は自分の生活のメリットにもつながるのです!

国際文化学部
国際文化学科3年
松野実佳

本当に欲しいものを買い、大切に使っています!

私はモノを長く使うことを意識して買い物をしています。国内で流通する洋服の製造から廃棄の過程で年間9500万トンのCO2が排出されていることを知ったことで、この取り組みを始めました。例えば、最近では格安通販サイトなどを通してかわいい洋服を安くたくさん手に入れることができます。ですが、安くなくても本当に欲しいものを考えて購入することで、大切に扱うことが出来るほか、一つ一つがお気に入りのものになっています。

国際文化学部
国際文化学科3年
松尾朋香

友人と食材シェアで食品ロス軽減!

私は食品ロスを減らすために、友人と共同で食品を買っています。野菜やお肉などは冷凍できるものも多くありますが、保存状況によっては味が落ちてしまうことや調理方法が限られてしまうことがあります。一人分を買うことが理想ですが、小分けされて売っているものはまだ少ないので、友達と分けることで、食べきれず捨ててしまうことがなくなりました。自分だけでなく、食品ロスを気にしていなかった友人の意識も変えることができました。

国際文化学部
国際文化学科3年
野又歩

買い物のときは、小さめエコバックを持っていきます!

私は買い物に行く時に少し小さめのエコバックを持参しています。少し小さめのエコバックを使用することで、入る分だけ、本当にその時必要なものだけしか買えないという意識で買い物をすることができます。生鮮食品もその日調理する分だけを買うようになったため、買い溜めをすることがなくなり冷蔵庫に長期間放置していつの間にか腐らせてしまうというもったいない失敗を防ぐことができるようになりました。

国際文化学部
文化創造学科3年
山中愛海

アルバイト先でCOOL CHOICEな取り組みをしています!

私は最近、アルバイト先で2つのクールチョイスな取り組みを心がけています。一つ目は、お客様に「てまえどり」を促進する商品の陳列です。消費期限を気にして奥の商品を取られることが多いため、前進立体陳列作業の際に期限に注意して並べています。二つ目は水と紙の節約です。コーヒーメーカーを拭いた紙を、床の油汚れを取る際に再利用しています。また、床の掃除に用いた水が余った際には、捨てずに別の箇所の清掃にも用いています。

国際文化学部
文化創造学科3年
福谷萌

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