名前:カブトガニ【成体】
約2億年前から形を変えておらず「生きている化石」と呼ばれ、生物学的にも貴重な生物。半円形の前体、鋭い棘を備えた六角形の後体、尾剣の3部分からなる。 銅の成分を含む淡い青色の血液は、医薬品の検査薬として活用されており、ヒトの命を救うことにも貢献している。
絶滅危惧Ⅰ類(環境省レッドデータ)