アナジャコの画像

名前:アナジャコ

体長は雄雌ともに10cm前後。体長の3分の1ほどが頭胸部、甲殻類であるが、体全体はやわらかい。第1脚は、穴が掘りやすいようなスコップのような形状をしている。
干潟に深さ50cmから2mの巣穴を掘り、巣穴の中で足を動かして海水の流れを作り、海水中の有機物などを漉しとって食べると言われている。
この水の循環により、干潟の海水の浄化に寄与していると考えられている。