善城寺のタブノキ(ぜんじょうじのタブノキ)
名称 | 善城寺のタブノキ(ぜんじょうじのタブノキ) | ![]() |
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指定日 | 昭和57年1月7日 | |
所在地 | 山口市秋穂東6422番地 | |
所有者・管理者 | 善城寺 | |
アクセス | 秋穂バス停から東へ徒歩 約8分 |
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駐車場 | あり | |
概要 | 本堂前庭にあって根元周囲5.4m、地上2.8mのところで分枝し、上部は切損していて樹高は高くないが、枝張りは半径8mから9mあり四方に広がっている。県下で有数の巨木名木である。幹の下部に空洞があり、中に弘法大師坐像が安置されている。 タブノキの花は4~5月頃に咲き、果実は直径1cmくらいで7月頃に黒紫色になる。樹皮や葉は粉末にして水を加えると粘り、線香の粘結剤になる。材は船材、家具材になる。 |