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福楽寺のソテツ(ふくらくじのソテツ)

名称 福楽寺のソテツ(ふくらくじのソテツ)
 
指定日 昭和57年1月7日
所在地 山口市秋穂西1987番地
所有者・管理者 福楽寺
アクセス 天田バス停から東へ徒歩約5分
駐車場 あり
概要 本堂前庭に雌雄2株があり、本堂に近い方が雄木で大きく、根元周囲6m、株の主幹は地上50㎝付近で幹の周囲2.3m、主幹の樹高は6.8m、東西にほぼ水平にでた支幹の幹囲はそれぞれ1.5mと1.2mあり、東に伸びた雌株間を通り抜けている。
雌株は根元付近の根元周囲が約4.5mである。多数の支幹がこみあっているので、主幹の測定は困難である。樹高は約3mである。
ソテツは九州南部から沖縄に自生するソテツ科の常緑低木で、杉や松と同じ裸子植物樹木である。同じ裸子植物樹木の中で、最も原始的な存在で、生きた化石ともいわれている。