ツメタガイの画像

名前:ツメタガイ

貝長約5cmの巻貝。春から夏にかけて産卵し、卵と砂を粘液で固めた卵塊をつくる。
干潟を活発に動き回り、アサリなどのエサを見つけると、殻の中から出てくる軟体部で包み込み、やすりのような歯舌で殻に2mm程度の穴を開けて中身を食べる。
食用になり、意外と味が良いという噂。